誰でもできる年間500冊本を読む読書法
こんにちは。
今日はプレミアムフライデーですね。
プレミアムフライデーにお出かけも良いですが、家でゆっくり読書なんてどうですか。
周りが消費に走っているその隙に、本を読んで一歩リードしちゃいましょう。笑
今日の目次
積ん読は罪じゃない
とりあえず本を買ってみたけど、床に積んだままになっていることってありませんか?
いわゆる積ん読というやつですね。僕は結構積んであります。笑
本を読まない人には理解出来ないのか、読まないなら買うなとか言われませんか?
そんな悪しき習慣である積ん読ですが、僕は肯定派です。
たとえば今僕の部屋には30冊くらいの未読本があります。
さすがに床に置くのは止めてくれと言われたので本棚に入れていますが。
ネットで注文した本が届くとまずは未読の棚に入れます。
「よし、どれを読もうかな」という時に未読の棚から本を出して読み始めます。
積ん読になっている本も選択肢が少なくなると気になるんです。
この本が少ない状態は個人的には具合が悪いので新しい本を仕入れます。
なので僕の本棚は未読の本、読んでる本、読み終わった本で区分けされています。
読み終わった本はとあるタスクを終えたらネットで販売するか、古本屋に売っています。
本棚の新陳代謝といったところでしょうか。
本を読むのってタイミングも大切だと思うので、選択肢を増やすという意味で積ん読をしておくのはいいことだと思います。
一冊ずつ読まない
僕は本を一冊ずつ読むのではなく、同時に複数冊読み進めています。
どうしても一冊ずつだと途中で飽きてしまったりするので、複数冊同時進行です。
鞄の中にも2〜3冊の本を入れて持ち歩いています。
どうしても気分が乗らない時にも他の本だと割とスラスラ読める時ってありませんか。
そんな時に一冊にこだわり過ぎて読み勧めれなくなるのは時間がもったいないと思うのです。
複数冊同時に読み進めていればどれかしらは何となく手に取れるはずです。
かっこよく言えば読書のリスクヘッジですね。笑
途中で挫折しても気にしない
難しくて読めない本ってありませんか。
とりあえず読み切っても、頭に何も残らなかったというのではもったいない。
なので、ダメな時はダメと割り切って読むのを途中で棄権するのもひとつの手です。
少し時間が経ってから読んでみると、スラスラ読めるということも意外にあります。
おそらく時間が経って他の本でついた知識や人生経験などから、その本のレベルをクリアしたってことです。
なので、あまり無理して難しい本を読む必要はないと思います。
好きなところから読んでも大丈夫
1ページ目から読むっていうのは誰が決めたんでしょうか?
真ん中から読んでもいいと思うんですが・・・
なので、僕は最初に目次にサラッと目を通します。
目次を眺めてみて、これはっ!というところから読み進めることもざらです。
極端な時には必要な部分以外は読まないこともあります。
特に読書が苦手な人は好きなところだけ読むという読み方から始めてもいいのではないでしょうか。
1ページ目から読み始めて最後のページに辿り着かなければいけないというのは単なる思い込みです。
ふせんを使って読後に備える
書き込みをしても良いと思いますが抵抗感がある人もいると思います。
そんな人にお勧めなのが大切なところに付箋を貼っていく読み方です。
100均なんかで売っている付箋で全然良いので、気になるところ好きなところに貼ってみましょう。
付箋がたくさん貼られた本は自分にとって気付きの多かった本ということです。
読み終わった後に付箋の数を見れば、自分にとってどんな本だったのかが何となく分かります。
付箋が貼ってあるとビジュアル的にもやる気が出ます。笑
書き込みがしたい時には付箋に書いて貼っておくと本が汚れません。
本を汚すのも汚さないのも持ち主であるあなたの自由です。
この方法であれば後で本を売りたいと思った時にも本が汚れないので便利です。
難点ははがすのがめんどくさくなることですかね。
evernoteを利用してみる
読み終わった本は週に一度evernoteに打ち込みをしています。
打ち込みといっても読んでいる時に貼った付箋の部分だけ打ち込みをします。
自分の気付きをメモしていたのならそれも併せて打ち込んでいきます。
evernoteに打ち込んでしまえばその本は売ってしまったりなくしても問題ありません。
しかも、キーワードを打ち込めばすぐに検索が掛けれますし、日付を打っておけばいつ読んだのかも分かります。
あとで読み返してメモや思ったことなどを打ち込むのも簡単です。
スマホと同期しておけばパソコンがなくても読み返すこともできます。
本の中にある図などを保存しておきたい時もカメラで撮ってevernoteにアップしておけば便利です。
どうでしたか?
周りの目なんか気にせずに積ん読しちゃいましょう。
明日もよろしゅう。